好きな人からの‘絶縁宣言‘

その頃、私は苦しみの海の中にいました。私は奈落の底に落ちてしまいました。原因は私の「追いすぎ」だったと今では思うのですが、その頃の私はそこに行き着くまでの心の余裕がありませんでした。

「どうして」

その思いばかりが去来していました。好きな人への思いが自分自身の身を縛りつけ、自ら動く事を許可しないような状態でした。抜け出す気さえなくなっていたのですが・・・。

そんな思いをしてから丁度1年経った頃、ふと思い出したんです。「ああ、あんな辛い思いをしてから1年も経ったんだ」と。それと同時に「あの時の苦しみと悩みは何処にいったんだろう」と感じたんです。

苦しみの中に居るときに支えてくれていた男性が彼になってくれたこと。私自身が無意識のうちに消化していたこと。そして時間の経過。様々な要因が重なってあの苦しみを今では懐かしく思えるようになりました。

今、苦しみの最中にいる人も1年先の自分を想像してみてください。きっと「笑っている自分」がそこにいるはず。どんなに苦しい恋の終わりでも、必ず新しい幸せはやってくるものなんですよね。そう考えてみると苦しみさえ「次への坂道」なんだと思えるようになりませんか!?

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